B型肝炎ワクチン接種のすすめ その3

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     B型肝炎ワクチン接種のすすめ その3

    さて子ども時代にはほとんど縁がないのですが、長い人生いつどうなるかわかりません。
    B型肝炎ウイルスに感染しても、症状がなく体内にB型肝炎ウイルスが存在する「キャリア」の状態では無症状のまま過ごせることがほとんどです。
    しかし何かの病気の治療のために「キャリア」の人が、免疫抑制剤や化学療法を受けるとB型肝炎ウイルスが急激に増加して命の危険にさらされます。もちろん治療中に細かくウイルスの量を調べながら慎重に治療を続ければ、悪化を防ぐ治療方法はあります。

    そしてより望ましい方法があります。

    それは予防、すなわちB型肝炎ウイルスに感染しないこと=>出来るだけ早くワクチン接種を受けることです

    備えあれば憂いなし というわけで「あおい小児科」では、全ての子どもにB型肝炎ワクチンを勧めています





    自由が丘から学芸大学まで広く来院いただいております
    混雑する時間もありますので是非、順番予約システムをご利用ください

    ロタウイルスワクチン

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       あおい小児科で採用していない「ロタテック」(RotaTeq)の情報が、製薬会社のホームページに掲載されていました。
      安全性の項目を主に読んでみましたが、問題のある記述は見当たりませんでした。当たり前ですね。

      極く一部を抜粋します
      1)腸重積のリスクが増えない
      2)ワクチン接種後に便の中にワクチン由来のウイルス株の排出が認められる
       初回接種後8.9%、3回接種後0.3%であり、ほとんどが初回接種後1週間以内に認められた

      医療関係者向けのページ


      ロタウイルスワクチンの安全性

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        当院採用のワクチン製品ではないのですが、ロタウイルスワクチンの安全性情報が増えましたので報告します。

        出典はこちら

        アメリカでの市販後調査によれば「ロタテック」による腸重積の増加は認められないとするデータが医学雑誌であるJAMA2月8日号で発表されました。 生後4−34週の乳児に、計78万6725回のワクチン投与(そのうち初回投与30万9844回)が行われました。投与後1−7日および1−30日のいずれの期間内でも腸重積の発症増加は認めなかったという内容です。



        ロタテック ロタウイルスによる胃腸炎

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           2012118日、経口弱毒生ロタウイルスワクチン(商品名ロタテック内用液)が製造承認を取得しました。

          名前「ロタテック」

          適応「ロタウイルスによる胃腸炎の(重症化)予防」

          使用方法「乳児に通常、4週間以上の間隔をおいて3回接種し、接種量は毎回2mL「生後6週から32週の間に3回接種」

          ロタテックは、20117月に承認されたロタリックスに次いで日本では2番目の発売となるロタウイルスワクチンです。

          現在「あおい小児科」で採用しているロタリックスは、単価の弱毒生ロタウイルス株からなる1価ワクチンであるのに対して、新発売されるロタテックは、ロタウイルス胃腸炎発症原因の約90%を占める5つの異なる株を含んだ5価ワクチンです。

          皆さんの素朴な疑問として、どちらが良いワクチンなのでしょうか?

          肺炎球菌などは多価ワクチンの開発が進んでいます。多価のほうが効果が高いのでしょうか?

          実は優劣に関しては同等と考えられているのです。同等2

          日本の調査や海外での調査で、どちらのワクチンでも「安全性」と「効果」が認められていますので、あおい小児科では3回投与でなく2回投与のロタリックスを今後も使用していきます。

          参考過去記事 

          名前:ロタリックス

          種類:弱毒経口生ワクチンなので口から飲ませます

          時期:生後6週から接種可能

            2回投与 間隔は最低4週 

            2回目の投与は遅くても生後24週までに行う 

          あおい小児科では1回目接種を生後6-12週に推奨

          副反応:下痢、胃腸症状など

          予約:在庫を少数しか置いていませんので、ロタウイルスワクチンのみ前金でのご予約をお願いしています。

          すでにロタテックでの接種を始めている場合など、事情がある場合は、ロタテックの接種も可能です。ご相談ください。



          不活化ポリオワクチン 今後の方向性

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            神奈川県の不活化ポリオ(単独)接種事業で需要に応えられていないとの報道。しかしこの報道ですが、今年中には単独の不活化ポリオワクチンもDPT+不活化ポリオの4種混合(昨年12月27日に申請)も承認され市場に出る可能性が高いことを一切記述していません。
            市販されれば、全国の医療機関で接種出来るので問題はなくなります。

            聞いた話では、製薬会社のサノフィが2月23日、単独不活化ポリオワクチン(IMOVAX)の承認申請をしたそうです。これは「あおい小児科」で現在使用中のワクチンと同じワクチン(IMOVAX)です。
            申請したのですから、承認されるのであれば今年中でしょう。
            しかし、大きな問題があります。
            不活化ポリオワクチンには
            1.世界初の弱毒タイプには混合ワクチン(昨年末申請済)
            2.強毒タイプには単独ワクチン(今回申請)と混合ワクチン(まだまだ治験中)があるので、使い分けをどうするかです。
            例えば、すでにDPTの3種混合を接種した子どもたちの場合、どうやってポリオワクチンの接種を続けるのか?などなどです。
            厚労省は早めに過渡期の接種スケジュールを出して欲しいです。
            混乱を避けるために!


            ロタウイルスワクチン いつ?どうやって?

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              2011年12月7日 読売新聞で記事になっていました。
              ロタウイルスワクチン 口から飲むタイプです。
              あおい小児科でも接種開始していますが、接種できる期間が短いこと、生ワクチンであるため他のワクチンとの間隔調整が難しく、スケジュールが合わずに断念するケースが多いです。

              生後6週から接種可能
              2回投与 間隔は最低4週 
              2回目の投与は遅くても生後24週までに行う

              そのため生後2ヶ月(8週)頃から他のワクチンと同時接種しながら、BCGのタイミングも見て計画立てています。 母子手帳や母親教室などで出産前から検討していないと、難しいですよね。 今回新聞で取り上げられたので、多くの皆さんに知ってもらえたのはよかったです。

              但し「もう生後5ヵ月なんです」とあわてる必要はありません。ワクチンの接種は行いませんが、ロタウイルス感染症である胃腸炎は的確な治療により重症化は心配ありません。そのためこのワクチンの主な目的は、「重症化させない=入院しなくてすむ」ようにと考えています。

              あおい小児科過去記事「ロタウイルスワクチン


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